【妊活体験ブログ】30代後半の妊活で自然妊娠したはなし

【妊活体験ブログ】30代後半の妊活で自然妊娠したはなし

今日は39歳のアラフォー嫁が、39歳という30代後半もいいところで、妊活の結果、自然妊娠した体験談を紹介していきます。

38歳で結婚 30代後半で不妊治療を始める

人生ゆるゆると過ごしていたらあっという間に30代も後半にさしかかっており、
同い年の夫との結婚と同時に不妊治療を開始しました。

不妊治療といっても、
「何か問題があったら早く対応しなきゃねー」
くらいの軽い気持ちで不妊クリニックの門戸を叩きました。

もちろん不妊治療を進めるかたわら妊活も同時進行。
自己流のタイミングで頑張って妊活していました。

このころは、まだ妊活初心者なので、排卵日?と思われる付近に毎日とかタイミングを取ってました。
もちろんうまくいかないことも度々。

そして、それだけ頑張っても生理が来るという周期を何度か繰り返しました。
きっと30代後半の妊活では皆が通る道なのではないでしょうか。

クラミジア感染による卵管閉塞が発覚!

不妊治療を始めたのは、卵管造影検査の効果に期待したからです。
卵管造影検査をすると、卵管の通りがよくなって自然妊娠しやすいと言うではないですか。

これは、
妊活に取り組むならやるっきゃないっしょ。
といそいそと不妊クリニックに向かったのでした。
しかし、期待して検査を受けたところ、まさかの激痛とともに卵管の閉塞が発覚!

片方の卵管が完全に詰まっており、反対側も一部閉塞とのこと。
たぶん、体外受精じゃないと授からないと思うと医師から通告され
どよーんとした気持ちでクリニックを後にしたのでした。

しかも、卵管が詰まった原因は私の過去のリスク管理不足によるクラミジア感染によるもの。
あの頃はあれでよかったんだけど、不妊という結果を生み出すとは思いもしませんでした。

皆さん、おかしいなと思ったら早めに性病検査をしましょう。

卵管造影検査とクラミジア感染のはなしはこちら↓



30代後半の不妊治療は失敗続き

妊活を続けても、可能性が低いというならば、30代後半という年齢も考えて治療をするしかないと
38歳から39歳にかけて、体外受精を含めた不妊治療を行いました。

ちなみに、不妊治療を始めたのは、夫に不妊要因がなかったのも一因です。
不妊の原因は私(が過去に遊んでしまった)せいと懺悔して治療を開始したのでした。

しかし、タイミグ法3回、体外受精2回をするも、結果は妊娠に至らず。
お金も100万円近く使ったのに結果は実らず。
不妊治療で使った薬の副作用でただただ不健康になって終了した不妊治療でした。

今になって思えば、不妊治療って必要あったの?と思った期間でした。

日本で行った不妊治療の流れはこちら↓の記事をご覧ください。

オプションがあるから迷う~不妊治療は何のため?~

体外受精に向けた準備をしているときのこと、独身の同年代の友人に
「毎日、お尻に刺す注射のせいで鬱になりそうになる」
と漏らしたところ、同情をしてくれたあとに、
「不妊治療なんて選択肢があるから、子供を諦めきれないし辛い思いをするのよ」
と社会を風刺して言われました。

確かに落ち着いて考えてみると、それも一理あるなと思います。
不妊治療のオプションがなければ、子供は授かりものと諦められるのではないか。
何を私は30代後半という年齢や状況にあらがっているのかと冷静に考えたりもしたものでした。

何がなんでも子供がほしいって何なのかと。
それが一般的な家族の形だから?
夫がそれでつなぎとめられるから?

一方で、子供を持たないとか持ちたくないと言い切れるのか。
そこまで言える強さも私にはないなと。

自分でも、なんでこんなことをしているのか、答えが出ずに
病院に勧められるがままに不妊治療という道を歩んでしまったなと思います。

30代後半で不妊治療を中断・妊活を再開

答えが出ないまま不妊治療をし、結果は出ず、そして引っ越しと同時に不妊治療を中断。

これだけ治療したのだから、もはやタイミング法なんかで妊娠するわけないと思っていました。
そんなので妊娠するのは、健康な人だけだと。

かといって、わずかな自然妊娠の可能性にかけることを諦めきれず
可能性は薄いよなー
と思いながらもゆるゆると自己流妊活を再開したのでした。

しかし、不妊治療と比べると妊活は気楽。
なかば気持ちは諦めかかっているので妊活を始めた頃のように期待せずに、
気軽にゆるゆると妊活を再開たのでした。

ゆるゆる妊活はプレッシャーも少なく
もし週末しかタイミング取れないならそれでもいいやと。
ストレスなく夫婦生活を楽しむ気持ちが持てるようになったのは、プラス要因だったのかもしれません。

不妊治療をせずにタイミング法で妊活を行う方法はこちら↓



39歳で自然妊娠が発覚

そんなこんなで、自己流の妊活を再開してちょうど半年。
生理遅れているなーと思ったらなんと、妊娠検査薬で陽性。
今まで人生で一度も目にしたことのないラインを目にして妊娠が発覚したのでした。

成功要因を考えると2つがあるかと。
ます一つ目はストレスが減ったこと。

不妊治療に取り組んでいたころはフルタイムの仕事をしており、
いつもイライラしていました。
しかし引っ越しと同時に仕事を退職。
ストレスもだいぶ減り、功を奏したのかもしれません。

そして二つ目は、夫婦そろって老化防止のサプリを飲み始めたこと。
コエンザイムQ10とオメガ3脂肪酸、そしてビタミンDを医師から指導を受けた通りに飲み始めたところ
これで体質が改善されて妊娠しやすくなったのかもしれません。

アメリカに転居するまでは、サプリメントなんて信じてもいませんでしたが、
ちゃんと飲めば効果が出るんだなと、夫としみじみ共感したものでした。

男性が妊活で取り組めることと、妊活にお勧めのサプリはこちら↓をご覧ください。

参考までにお勧めのサプリをご紹介。

妊活に費やした周期は13周期

以上が、私が39歳という30歳後半の妊活で自然妊娠した話でした。
今のところ、妊娠の経過は順調に進んでいます。

30代後半の妊活に費やした期間は実に13生理周期。
1年以上の時間でした。
このうちには、体外受精や不妊クリニックに通ってタイミング法をした周期も含まれています。

しかし、蓋を開けていると、30代後半で自然妊娠するまでの周期と言われている13周期で妊娠しており
果たして、不妊だと言われた結果はなんだったのかと今でも謎のままです。

個人的には、一番の不妊の原因はやはり老化だったのだろうなと思います。
だからサプリが効いたのか?
真相は謎のままです。

このブログがこれから妊活・不妊治療を始める方の参考になれば幸いです。



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