【妊活ブログ】妊娠超初期症状と生理前症状の違い
妊活をしているときは、毎週期期待ばかりして、高温期が続くと無駄に
「妊娠超初期症状」
なんて調べて、もしや?と思っては何度もがっかりさせられたものでした。
妊娠なんてしたことないから、何が違うのかも分からず想像妊娠の繰り返し。
そんなアラフォー嫁が39歳にて自然妊娠したときの妊娠超初期症状の体験を
一つの参考までにご紹介します。
目次
いわゆる着床出血というやつ
着床出血というやつには何度もがっかりさせられてきました。
私は、アラフォーという年のせいなのかもしれませんが、普段の生理の始まりは、うっすらトイレットペーパーにピンクの色がつく感じがあって、その後1日-2日くらい出血しない。
この時点では基礎体温も下がらず
もしや?着床出血?!
なんてぬか喜びさせられて
3日目に、どっと出血があって生理が来るということを繰り返していました。
期待させやがって、なんだよな。
と毎回思っていました。
さて、これが妊娠した周期はどうだったかというと、
生理予定日らへんに、トイレにいったときにうっすらとトイレットペパーに血がついたのは一緒。
ただ、その着床出血とおぼしきものを見たのは1回だけでした。
いつもなら1日のうちに何度か見ることもありましたが、気が付いたのはたった一回。
もちろんおりものシートも何をいらない程度の量でした。
意識していなけば、トイレットペーパーの再生紙の色むら?
(たまに新聞のカラーの部分が紛れ込んでいるやつ)
と思って見過ごしたかもしれません。
「また、これ期待させるやつだよなー。」
と狼少年を相手にするように、そのまま無視をしていたら、
そのまま生理が来ず、もしや?本当に?という結果で妊娠が分かりました。
妊娠した周期と生理前とで何が違ったかというと、
私の場合は、いつもだらだらと始まる感じの生理の量よりは明らかに少なかったという点かと思います。
妊娠したときの基礎体温の変化
基礎体温はほぼ毎日測っていたので、まずは妊娠した周期としなかった周期の対比から。
双方ともに生理開始日らへんで一度上がって、その後少し下がるという2日目のパターンは一緒。
しかし3日目でそのまま下がらず、妊娠した周期はもう一度上がるという状態になりました。
ちまたで言われている福さん式二段上がりというやつについては、確かに妊娠してからは高温を維持しているので、なんとなくそれっぽいかもしれません。
ちなみに、出産予定日から逆算した妊娠した周期の排卵日と思われる日は2/12。
(この日に唯一タイミングを取ったのでこの前後であることは明らか)
排卵日と思われる日を上のグラフに入れてみると、こんな感じです。
私の基礎体温は、いつもゆるゆると上がっていくので、いつが排卵日がいまいちよく分かっていなかったのですが
どうやら、生理後に一番始めに体温が上がり始めたときに排卵していたみたいです。
便秘になるというやつ
妊娠をすると、便秘気味になるという妊娠初期症状があります。
私は生理前はいつもやや便秘気味になり、そこから急にお腹がゆるくなり、生理に突入というパターンが多かったと思います。
しかし、妊娠した周期は、生理前と同じ便秘気味が続きました。
しかし、ある日、何か変なものでも食べたのか、生理が来るときと同じようにお腹がゆるくなり
また便秘気味になるという感じでした。
結局何が言いたいかというと、あまり良く分からなかったのが現状です。
おりものが増えるというやつ
妊娠するとおりものが増えると聞きます。
確かに妊娠した周期は、白っぽいおりものが多かったと思います。
生理前も、ぬるっとしたおりものが多いですが、それよりはだいぶ水分が少ないような、
べたっとしたおりものが多かったです。
いつも生理前は、ヌルっとしたおりものに少し血が混じるのですが、
妊娠した周期は、おりものに血が混じる感じはなく、べたべたしたおりものだけが
トイレットペーパーについていた記憶があります。
妊娠した周期と妊娠しなかった周期の決定的な違いはおりものの水分量だったかもしれません。
眠い、だるいというやつ
妊娠すると眠い、だるいというものですが、これは明らかにありました。
いつもだるいと思っていましたが、妊娠した周期はだるくて横になったら2時間でも3時間でも寝れるという感じ。
ちょっと体調悪いから、ほっといてほしいと、体調不良と勘違いしたほどでした。
生理前もだるいのですが、寝てもなんとなくすっきりしない感じ。
風邪でも引いたのかしらと思いました。
いくらでも寝てられるという感覚が妊娠した周期にはありました。
食欲がなくなるというやつ
私が妊娠した周期で生理前と明らかに違ったのは食欲でした。
これが一番顕著でした。
いつもなら、生理前かかわらず、お昼を食べた後に、小腹がすいてクッキーをかじったりしていました。
それが、妊娠した周期では、本当に小腹がすかない。
クッキーとかチョコとかを食べたいと思えない。
今思い返せば、これがつわりの症状の始まりだったのですが、だいたい生理予定日くらいから
なんとなく胃腸の調子が悪いな
という感じが始まりました。
いわゆる「おぇ」という吐き気になるのは、2週間くらい先でしたが、
食べれるけど、そんなに食べたいと思えない。
そんな症状がありました。
酸っぱいものが食べたいというやつは、1-2週間後くらいになりましたが
妊娠初期では、その症状はなかったです。
おならが超でるというやつ
汚い話ですが、妊娠した周期はガスがお腹にたまりやすいのか、やたらとおならが出た記憶があります。
しかし匂いはないものだったので、すかしてもばれない感じでした。
ただ、生理前もいつもガスがお腹にたまりがちだったので、これは明らかな違いとは感じずらいものでした。
下腹部痛があるというやつ
妊娠超初期に着床痛というやつで下腹部痛があると聞きますが、
確かに生理は来ていないのに生理痛のような子宮のあたりのしくしくした痛みがありました。
ふだんから生理痛はないタイプだったので、なんかお腹がしくしく痛いなとは思いました。
これは、生理予定日から一週間ほど続きました。
妊娠初期症状と生理前症状の違い まとめ
以上が、アラフォー嫁が経験した妊娠超初期症状でした。
まとめると、非常に感覚的な話になってしまいますが、いつもとは何か違う感はありました。
それは様々な体調不良という感じで現れていたので、
「ハッピー!」
という感じよりは
「なんかだるい↓↓」
という感じで出ていました。
生理前のPMSとも似ていますが、PMSは私の場合は主に精神面で現れていましたが
妊娠超初期は体調で現れていた点が違ったかなと思います。
この記事がこれから妊活・不妊治療を始める方の参考になれば幸いです。