【妊活体験ブログ】妊活で嫁がうざい時の対処法3つ!

2022年4月8日

いい歳だし、子供ほしいよね。と夫婦で話し合って始めた妊活。

しかし、始めてみると排卵日に合わせた夫婦の営みはすっかり義務となり、楽しさのかけらもなくなっていく…。

その一方で嫁からの圧は強くなっていく…。

あーもう、逃げ出したい。嫁うぜえ。

そう思った時の対処法を妊活体験からブログ形式で紹介していきます。

なぜ妊活で嫁がうざくなっていくのか

なぜ、妊活を始めて嫁がうざくなっていくのか?
それはひとえに妊活がうまくいかないからです。

妊活する前は、子供が出来たらどうしようと避妊を怠らず、避妊をやめたらすぐに子供ができるだろうと思っていたのではないでしょうか。

しかし、思ったよりも簡単に子供ができず、原因も分からない。

俺がいけないのか?
もっと頑張れってこのなのか?

と自己否定に陥ってしまい、現実逃避をしたくなり、妊活で嫁がうざくなっていくのです。

嫁主導の妊活にうんざり

一般的に、嫁は妊活となると頑張りがちです。

毎日寝起きに、基礎体温を測りだし、排卵検査薬を買って、「そろそろ排卵日だからね!」とご丁寧に通知までしてくれる。

万が一、飲み会や出張などで、排卵日間近にタイミングを取れないと不機嫌になること間違いなし

こうして、妻に夫婦生活の主導権を取られて、すっかり義務化した夫婦の営みにやる気が皆無になっていくのです。

嫁側の事情

嫁うぜえと思う前に、嫁側の事情も少し汲んでおきましょう。

何より女性は年齢によって明らかに妊孕力が下がる生き物です。

子供がほしいと思っても、子供が持てなくなる日はアラサーでもそう遠くはない現実があります。

これは、卵子の老化によるもの。

毎月生理が来ていても、卵子が減数分裂する際に、染色体異常を起こしやすくなり、排卵が起きていても妊娠できない、または出産できない卵子を排卵するようになる確率がとても高くなるのです。

38歳になると染色体が正常な受精卵(胚盤胞)ができるのは半数以下とのこと。

このように年齢を重ねてしまうと、取り返しがつかず、それでも子供を諦めきれないときは、女性にとって身体的にも精神的にもつらい不妊治療に踏み込んでいかなくてはならず、女性の負担は大きくなる一方なのです。

妊活離婚は避けたい

せっかく妊活をしたいという相手と巡り会えたのに、妊活がうまくいかずに離婚ということは最も避けたいことです。

しかし、妊活に非協力的なことは、離婚の原因にもあげられます。

女性は計算高いところもあり、妊活に非協力的な夫は、きっと育児にも非協力的だろうと憶測されることもあります。

女性にとって年齢を重ねてから子供を持つことは、不妊治療をする場合でも負担が大きく、妊活に非協力的で、こうした負担を強いてくる相手は、「自分を大事にしてくれてないのでは」と不信感を強めていってしまう結果にもなるのです。

対処法1 子供が本当に欲しいのかを話し合う

うまくいっていない夫婦にありがちなのが、コミュニケーションがまったく取れていないこと。
お互いに会話の行間を読みすぎて、互いの意思が伝わっていないことがあります。

妊活で嫁がうざくなってきたときは、まず子供が本当に欲しいのかということをじっくり考えて夫婦で話し合ってみましょう。

子供がいなくても幸せな夫婦はたくさんいます。
子供がいなければ夫婦でゆとりある暮らしも夢ではないかもしれません。

しかし、どこまでも夫婦二人で生活していかなければいけない辛さもあります。
元気なうちは良いですが、共に老いてくると、生活に張りがなくなることもあるようです。
周りの友人がみな子持ちになったときは疎外感を感じるかもしれません。

今だけにフォーカスせずに、5年後、10年後、20年後を考えて自分の考えを口にしてみることが重要です。

子どもが欲しいと思う時期もずれていると大問題です。

まだ話し合ったことがない夫婦は、一度考えを口にして伝え合うことから始めましょう。
私は・・・・と思う。
俺は・・・・と思う。
自分を主語にして話すことが何よりも重要

相手を主語として話すのではなく、自分の気持ちを感情的にならずに話してみましょう。

対処法2 主導権を取り戻せ

妊活をしていて嫁がうざくなっていくのには、夫婦生活の主導権が嫁側にいってしまうことにもあります。

高圧的に
「今日、排卵日だからね!」
なんて言われた日には、今まであったやる気もどこかへ飛んでいってしまうこともあるでしょう。

そんな状態を防ぐために効果的なのが、夫婦生活の主導権を夫に取り戻すことです。

ただし、主導権を取り戻すということは、同時に責任を負うということでもあることをお忘れなく。

まず、嫁にはタスクを課しましょう。あなたが上司なのです。
具体的にはこんな感じ。

  • 夫婦共有カレンダーアプリをインストールするように言う
  • 基礎体温と生理日から排卵日と思われる1週間をアプリに記録してもらう
  • 排卵日が不規則な場合は、排卵検査薬を買って使ってもらう(いつからいつまでも伝える)
  • 生理が来たら伝えてもらう
  • 葉酸など飲んでほしいサプリがあれば飲むように言う

その上で、夫婦生活のタイミングは俺に任せて(口出しするな)と主導権を取り戻しましょう。
情報があれば、夫婦生活のタイミングも分かるはずです。

ちなみに、卵子は排卵してから12~24時間しか生きられませんが、精子は女性の体内に入ってから5日ほど生きることも可能だとのこと。

もちろん、確率を上げるためには頻度が多いに越したことはありませんが、2~3日おきでも大丈夫!

頻度を上げすぎてうまくいかないよりも、うまくいくほうを選びましょう。

対処法3 勘違いを解消して妊活をバラエティ豊かに

妊活をしていてしんどくなってくるのは、感情と義務感が入り交じるから。

夫が抱きがちな勘違いに、妊活中であっても

前儀に時間をかけなきゃ失礼だろう
AVとかを見たら失礼だろう

なんていうことがあります。

しかし、嫁側も実は子作りはさくっと終わらせたいと思っていることも。

妊活中は、お互いに結果にフォーカスして合理性を求めていきましょう。

例えば、シリンジ法を使ってみるのも一つの手。

他にもどうしてもその気にならなければAVを見たって良いでしょう。

お互いに愛を確認し合う夫婦生活は別の機会のお楽しみにとっておくとして、
夫婦でオープンに話し合って妊活中は自由に妊活をできるように、あの手この手を試してみるといいでしょう。

こうした会話は相手に伝える時が難しいものですが、けっして最中ではなく、ふだんのなんとなくの会話で
「妊活でうまくいかないと不安だから保険として〇〇使ってもいい?」
みたいな感じにあっさりと伝えることが良いでしょう。

妊活で嫁がうざいときの対処法まとめ

以上が、妊活で嫁がうざい時の対処法でした。
まとめると

  1. 本当に子どもが欲しいのかを話し合う
  2. 夫婦生活の主導権を夫に取り戻す
  3. 妊活はバラエティ豊かに

の3つとなります。

この記事がこれから妊活を始める方の参考になれば幸いです。



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